スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)| | はてなブックマーク - スポンサーサイト


2013/01/14(Mon)

2012年の海外のビジュアルノベル関連記事を振り返るまとめ 

2012年、このブログでは日本国外のビジュアルノベルや日本の美少女ゲームの英語版に関する情報を中心に、49本の記事を公開してきました。

20130114-0.jpg

これは2008年のブログ更新開始以来最多の数で、内容も翻訳作品の発売とその背景について触れた記事の他、コラムの抄訳やファンの活動、果てはイベントレポートなど多岐に渡りました。

それらを全て紹介するとタイトルの羅列になってしまいますので、今回も例年通りいくつかのテーマ毎に代表的な記事を、(例年よりもやや踏み込んだ解説を付け加えて、)まとめていきたいと思います。

1.ビジュアルノベルのダウンロード販売、変化の年

ニュースの多かった2012年ですが、一番大きな「変化」は、ダウンロード販売に関する話題だったように思います。

20120503-01.jpg

新たな時代の幕開けか―Steamにて「ビジュアルノベル」の販売が開始される
Steam Greenlightになんと、OVERDRIVE製作の海外向け作品『Go! Go! Nippon!』が登場

このブログでもSteamでビジュアルノベル"Analogue: A Hate Story"の販売が開始されたことを報じた記事が、話題となりました。
その後始まった、ユーザーの投票によって配信タイトルが決定されるSteamのGreenLightには、MangaGamerのタイトルを含む複数のビジュアルノベルが登録されています。

MangaGamerの全年齢向けビジュアルノベルが、Desuraでも購入可能に
MangaGamerが英語オリジナル作品の取扱を始めるも、ファンの反応は…

MangaGamerが他社サイトで全年齢向け作品の配信を開始したのも、2012年の出来事でした。
さらに11月には、自社サイトで(日本の美少女ゲームメーカーではなく海外の開発者が製作した)英語オリジナル作品の取扱を始めています。

『シュタインズ・ゲート』PS3移植の次は、英語版があのSteamを制覇するかも?

また、MangaGamerと同じく日本の美少女ゲームの英語版を扱うJAST USAも、Steamでの作品配信については興味があるようです。


2.欧米での美少女ゲーム普及の鍵はイベント出展?

2012年はとりわけ話題の多かったMangaGamerですが、もっとも目立った動きはアニメイベントへの積極的な出展だと思います。

キャラメルBOXとCLOCKUPの美少女ゲームタイトルの英語版が、MangaGamerから発売決定
新たに6タイトルの美少女ゲーム英語版が発表された、アニメエキスポでのアナウンス内容まとめ
『SHUFFLE!』英語版のパッケージに加え、『Tick! Tack!』の英語版も発売決定

これらの発売決定アナウンスは、北米各地で行われたアニメイベントに合わせて発表されています。

ヨーロッパでビジュアルノベル市場の拡大を目指すMangaGamerのプレスリリースが興味深い
MangaGamer、ニューヨークのイベントにも出展へ

また、ヨーロッパのイベントにも出展。ビジネスパートナーの開拓も兼ねていたようです。

20120716-00.jpg

ロサンゼルスで開催されたアニメエキスポについて、ビジュアルノベルに焦点を当てたレポートを書いてみた

なお、日本の美少女ゲームの英語版を扱うJAST USAとMangaGamerが揃い踏みしたアニメエキスポについては、上記の通り現地レポートを掲載していますので、雰囲気等が伝われば幸いです。


3.やっぱり気になる業界の話

Steam(Greenright)やアニメイベントでの露出が増えるにつれ、英語圏のオタク系ニュースサイトにビジュアルノベルに関する長文記事が掲載される機会も増えてきたように思えます。

20120826-1.jpg

『ef - the first tale.』英語版の売り上げの状況などが明らかにされたPodcastの概要まとめ
海外ファンが耳にした日本の美少女ゲーム業界の現状と、コミケの変化について

抄訳という形ではありますが、どちらも濃い内容で反響も大きかったように思えます。

アメリカ大統領選直前、エロゲー『幼なじみは大統領』英語版の値下げが行われる

ちなみに業界ネタ(?)としてはこういう内容も。


4.ファンによる英訳と(日本の)メーカーの対応

2012年はファンが翻訳に関わった『ef - the first tale.』や『School Days HQ』といった作品の英語版が発売された年でもあったのですが…

20120529-01.jpg

エロゲー 『英雄*戦姫』のファンによる英訳が、メーカーからの要請を受けて中止となった模様
『星空のメモリア』の英訳パッチが、メーカーからの公開停止要請を無視して公開された件

ファン翻訳者と(日本の)メーカーとの間でのやりとりが見られた件は、上の記事のような顛末となってしまいました。

『魔法使いの夜』体験版、海外ではロシア人の改造した英訳版がゲームニュースサイト経由で広まるカオスな事態に

(日本の)メーカーの対応は無いものの、海外で話題となったファン翻訳もありました。
ファン翻訳の動向については今後も、日本のメーカーが出てくるような話を中心にまとめてゆきたいと思います。


5.変化の兆しが見えつつある、台湾の美少女ゲーム事情

日本の美少女ゲームの中文版を扱っているFuture-digi関連の話題としては、2011年の10月に発表されたオリジナルタイトルについてあまり動きが見られなかったものの…

台湾にて「おとこの娘倶楽部」作品の中文版リリースに向けた、上級者向けの投票が行われている模様
Empressの最新作『LEWDNESS』、中文版の発売が決定

新たなメーカーの作品や、日本で発売されたばかりのタイトルの発売決定といったニュースがありました。

20120729-1.jpg

台湾で開催中のFancy Frontierに、「ゆずソフト」ら日本の美少女ゲームメーカーが出展中

中文版の展開こそないものの、イベントには複数の日本の美少女ゲームメーカーが既に「進出」しているような状況です。


6.日本から羽ばたいた作品、舞い降りた作品

『かたわ少女』が完成した後も、世界のあちこちで個性的なビジュアルノベルは作られ続けてゆくわけで。

20120506-1.jpg

なんとドイツ製、フリーの同人百合エロゲの日本語版が公開されている模様
『はーとふる彼氏 完全版』の英語版が、海外で驚異的な売上を見せている件

特にドイツ製の百合ゲー記事への反響は凄いものがありました。

To the Moon:海外でベストストーリーなどに輝いたAVGの日本語化が決定した模様

そして、筆者のオススメはこの作品。日本語版も発売されたようです。


2013年も、どんな作品やニュースに出会えるか楽しみです。
[ 2013/01/14 ] その他ニュース | TB(0) | COMMENTs(5)| | はてなブックマーク - 2012年の海外のビジュアルノベル関連記事を振り返るまとめ



1425 | 名無しさん | 2013/01/14 01:05

エロは危険だから全年齢中心に展開していってほしいね
あと割れを減らす努力もしないと


1426 |     | 2013/01/14 01:12

割れ多すぎるわ。。


1427 | 名無しさん | 2013/01/14 08:35

割れは日本でも多いんだろ?
修正パッチのDL数が売上以上にあって、メーカーが切れたり

あと、To the moonってビジュアルノベルかなぁ?


1428 | うぇいとれすさん | 2013/01/14 09:34

更新お疲れ様でした。
去年も国内市場が上向く兆し全く無かったし、どうにかこうにか
牛馬の歩みであっても足場築いていってほしいものです。


1429 | うぇいとれすさん | 2013/01/14 17:40

>>1427
英語版RPGツクールXP製のアドベンチャー
マップ移動や会話は左クリックで、一部キーボードを使った謎解き等
システム的には日本産のツクールゲーに毛の生えた程度
泣きゲーとしての評価が高いのかな?俺はちょっと不満
日本語版買うと漏れなくサントラが付いてくる
曲は素晴らしいが音質は悪い
半額セールの時に買えば490円


コメントの投稿(Leave a Response)





If you want to post a comment in English, please copy this character [@@@@@@@@@@] into your comment to avoid being filtered as spam.
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hevoluson.blog87.fc2.com/tb.php/233-71c4e9bf







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。