TIMEにて、74歳(!)の日本のポルノスター(の作品)を紹介する記事が掲載され、6月20日付けのアクセスランキングでトップと、世界中の注目を集めました。
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Japan's Booming Sex Niche: Elder Porn(※正真正銘、TIMEのサイトですが…閲覧の際はご注意を。)
記事自体はAVに関する話題なので当然、いわゆる3次元の世界なのですが、美少女ゲーム(=2次元の世界)に対しても、示唆深い内容のように思えたり。
例えば、AVメーカーの「
Glory Quest」広報の方の言葉。
The adult-video industry is very competitive...
...There were already adult videos with Lolitas or themes of incest, so we wanted to make something new.
AV業界は非常に競争が激しいのです…
…ロリや近親をテーマにした作品は既に巷に溢れていたため、我々は新しい何かを作るしかなかったのです。-------------------------------------------------------
二次元の世界と似たような状況なのが解ります。
その「新しい何か」で、「高齢者ポルノ」に行き着くかどうかは、別の話でしょうが…(それこそ、elfの○作シリーズすら、遠く及ばないような…)
また、いわゆる『熟女モノ』を中心に取り扱っている「
Ruby」のKadowaki氏の話にも、二つの業界の共通点が。
"Adult videos with young actresses sell well only in the first three months after the release,"
「若い女優が出演するAVは、リリースして最初の3ヶ月間だけ良く売れる。」-------------------------------------------------------
流石に、初動(最初の週末)で勝負が決まる(と言われる)、2次元業界ほどではないようですが…必然的に、似たような構造(&負のスパイラル)に陥ってしまっているという事でしょうか。
ちなみに彼の話は、それに対して『熟女モノ』はロングセラーであり、日本社会は今後さらに高齢化が進むので、さらなる需要の伸びが期待できる…と、続きます。
いくら共通点が多いからといって、二次元の世界でも同様の現象が起きる可能性は低いでしょうが…ユーザーの年齢層が広がるにつれ、(ニッチとして、)こういった分野の作品が増えてくる可能性はあるのかもしれません…有明方面からとか?
前回の記事に引き続き、
Icarus Publishingの
ブログ(18禁)より。
筆者(とこのブログ)は基本的にゲーム寄りなので、コミックネタは微妙に分野が違うのですが…英訳ネタというよりは、一つの考え方として非常に興味深い内容だったので、こちらも紹介。
Q:どうして(日本の成年コミックの)効果音を翻訳しないの?
長い答え:それは主に僕自身の読者としての個人的な好みによるものなんだ。僕らが手を加えたところは可能な限り最小限に留めたいというのが、出版業における僕の哲学なんだ。この思想は僕らの本の表紙を見ればすぐに判るだろうけど―僕らはロゴも使わずオリジナルの表紙イラストままにしている―効果音についてもそれと同じなんだ。僕は効果音はアートワークの一部だと思っている。だから、僕らは仕事の痕跡を制限して、それらのほとんどに手を加えないようにしているんだ。
(中略)
僕が効果音に手を加えたくない別の理由…一般的でないものの多くは、英字を当てることができないんだ。でもまぁ、大抵のコアなファン(僕らの読者層の大部分がそうだと思うけど)は、日本語で本質的な理解をしているはず。なぜなら、君らは「脳内声優(inner seiyuu.)」とでも呼ぼうか―本を読んでいる時に君の頭の中で再生される心の声。例えば、ある人物が君に女王様タイプのキャラクターが笑っているという印象を抱かせたら、彼女の声はスレイヤーズのナーガで再生される―を持っているからさ。直訳は脳内声優の妨げにしかならないと僕は思っているんだ。(以下略)
「効果音はアートワークの一部」…日本で同様の考えを持っている方はたくさん居るかもしれませんが、海外で翻訳に携わっている人のセリフとして聞くと、まさに「哲学」という言葉が相応しいと思えます。
しかし、「脳内声優」(=○○(キャラ名)は、俺の脳内では××(声優or声優が演じているキャラ)の声で再生されるんだ!)の概念が海外でも通用するものだったとは…
…ちなみに、他の(一般向け)コミック等での効果音の翻訳状況は、そのままアルファベット表記に直されていたり、意訳されていたり、日本語のままだったり、日英併記だったりとマチマチで、効果音の翻訳は一番の悩みどころのようです。
今回紹介した質問の答えの最後にも、
Honest answer: We’re lazy.
(正直な話、メンドイ。)
とあったりします(笑)
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関連記事(サイト内リンク)
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日本の成年コミックの英訳版が出版されるまでの4つのステップ
日本の成年コミックの英訳版を出版している(おそらく)世界で唯一の出版社、
Icarus Publishingの
ブログ(18禁)にて、読者からのメールでの質問に答える形で、日本の成年コミックの英訳版が出版されるまでの過程が掲載されていたのでご紹介。
Q:どの本のライセンスを取得するのかをどうやって決めているの?その背後にはどんなプロセスがあるの?
A:それは忍耐と何年もの経験と業界をまたがるコネを必要とする、困難な知的偉業とでも言うべきものなんだ。が、実際に必要なのは次の4つのステップ。
・ステップ1:日本の編集者が送ってくるか、僕がネットで買うかして本を入手する。
・ステップ2:僕のお楽しみの…もとい、トイレでの「プライベートな時間」。公園の。そう、君の家の裏にもあるような。
・ステップ3:出版したいと思った本を選び出し、リストを編集者もしくは直接作家さんに送る。
・ステップ4:ライセンス料を日本に送金すると、2,3ヶ月であらかじめスキャンされていた原稿がCDで送られてくる。何の(文書による)契約も、打ち合わせも、お茶会もない。
ああ、漫画の出版なんて完全にペテンみたいなものさ。もし皆それがどれだけ簡単なのかを知っていたら、今頃君がやってたかもね!※
※まぁマジな話、やらないだろうけど。
かなりジョーク混じりな感じですが、Icarus Publishingの社長でありこのブログの筆者でもあるSimon Jones氏は、(成年コミックに限らず)日本の漫画に関する知識が豊富なことでも有名なお方。自分で(成年コミックを)仕入れ、直接作家さんにコンタクトを取るケースもあるという辺り、流石としか言いようがありません。
編集者との打ち合わせをネットで済ませてしまう作家さんも少なくない(?)ような現在、出版までの過程も全てオンラインでのやり取りで完結してしまうというのも納得。
氏は最後に
「こんなの誰でも出来るさ!」みたいな事を言っていますが、実際のところは
「忍耐と何年もの経験と業界をまたがるコネ」があるからこそ、ビジネスとして成り立っているのでしょう。
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成年コミックの効果音が英訳されない理由

(少なくとも筆者は)日本のサイトでも見た事の無い、『はちゅねミク』ことネギを持った初音ミクのイラスト入りのTシャツを海の向こうで発見。英訳版エロゲや、日本語メッセージ入りのTシャツ等をメインに取り扱っている海外の通販サイト
(J-List)の新作とのこと。
日本での彼女の知名度を広めたのはまず間違いなく『ニコニコ動画』ですが、こちらの
商品説明ページによると、海外では主に「YouTubeでアニソンを歌うキャラ」として認知されているようです。
ちなみに、上の画像(黒地)は男性用のもの。
女性用(白地)も同時に発売されている模様。

※4/1追記:どうやら
ネギの販売も開始された模様。"A truly legendary item is here!"て(笑)
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関連記事(サイト内リンク)
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初音ミクな「アレ」を輸入してみた。
アキバBlog英語版とほぼ同時期に開設された、
Akibananaという海外向けアキバ情報サイト(英語)があります。
日本語版の記事の翻訳である
アキバBlog英語版とは違い、あくまで「海外向け」の情報を発信しているため、その内容は
イマイチ方向性が解らないバラエティに富んだものとなっているのですが、
3月14日の記事で、いわゆる「
オタ芸」(Wikipedia/JP)に関する内容が掲載されています。
記事自体は、どちらかというとアキバ系アイドル(AKB48)に関する内容がメインのようですが、後半の1/3がまるまるオタ芸の説明記事となっており、『OAD』や『PPPH』など、13ものパフォーマンスが(スタッフらしき)金髪ナイスガイによる実演画像入りで詳細に解説されています。例えば…
Gazer (Geizaa)
A call the very heavens for those in the audience to make the sacrifice and worship the idol with the same veracity one might the Virgin Mary.
The move is comprised of raising the clenched fist in the air and howling, then drawing it to the ground in a kneeling motion in a repeated up-down motion
ゲイザー
天まで届かせる勢いのコールであり、オタ芸師達が聖母マリアに対するそれと同じだけの誠実さをもって、アイドルにその身と崇拝の念を捧げる様を表したものである。
その動きはひざ立ちのまま、空に向かって握り拳を突き上げて力の限り叫び、その拳を大地に振り下ろすという上下運動の繰り返しによって成り立っている。-------------------------------------------------------
筆者はオタ芸について(イベント等で目にすることはあっても)、あまり詳しくはないのですが(訳もややネタに走っています)…これだけ詳細な内容がまとめられているのは、日本語のサイトでも珍しいのではないでしょうか。
ちなみにこのナイスガイ(GaigokujinというPNらしいです)、
別の記事では、体のあちこちに刻み込まれたアニメキャラのタトゥーを晒していたりします。
こうして見ると、この
Akibananaも、
アキバBlog(エロ記事だらけ)とはまた違った意味で、秋葉原の「間違った」イメージを発信してしまっているように思えますが…彼の勇姿を見ていると、「今度はどんな記事で登場するのだろう?」という、怖いもの見たさのような興味が湧いてくるのは筆者だけでしょうか。
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関連記事(サイト内リンク)
英語版アキバBlogは、HimeyaSoftUSAが運営しているらしい。